日本一周が終わって半年
ツーリング季節真っ只中のＧＷになった。
ＧＷと言えど、実はまだ就職してません。
実はこのツーリングの初日に電話がきて、
二次面接が終了した会社から電話があって、
三次面接が４日後と決まったので、それまでに帰らないとダメになったのだ(^-^;
ほんとは４泊以上のツーリングの予定だったけど、
強制的に３泊４日になってしまった・・・
で、今回の行き先は能登半島
日本一周したときに、能登半島の地図が無いのと、
あまり時間的にも余裕がなかったので、
能登半島はさがなみハイウェイを走っただけで、
ぜんぜん周ってないんですよね。
ということで、日本一周延長戦、能登半島ツーリングに出発
一日目
まあ、会社辞めて一年になるので、
マジでお金がない
だから、千葉から能登半島までずっと下道
千葉から東京を抜けて２０号の甲州街道でひたすら西へ進む
家は９時過ぎにでたら、
諏訪湖近くの道の駅で夕方になった
暗くなってから走るの辛いし、
あまり遅くまで走るよりも、
早く寝て早く起きるほうがいいだろうと
今日は諏訪湖近くの道の駅で野宿
しかも、この道の駅は駐車場の隣は公園みたくなってて、
屋根をゲットできるので快適なのだ('-'*)
テントを張ってたら、ライダーが一人来て
２人で野宿になりました(^^)
２人で野宿だと、一層安心っすね
けっこうツーリングしてる彼で
お互いのツーリング話に華を咲かせて
就寝したのだった
二日目
朝５時に目覚めた(・∀・)
もう５時で明るいんだ
先は遠いんだ、急がねば
一緒に野宿した彼は、野宿でも遅起きらしいけど、
いつまで寝ていたのだろうか・・・
さて、松本手前で甲州街道は途切る
松本から西へ１５８号で向かい
乗鞍、上高地を通り過ぎて、
富山を抜けて石川県の能登半島へ向かうルート。
しかし、野宿の朝もけっこう寒かったけど、
山越えはどんどん寒くなる・・・ ((；ﾟДﾟ))
春だと思い、そこまで防寒の装備してなかったのが悔やまれる
あっ、しかも安房峠の一般道は未だに冬季通行止めで
６００円する有料のトンネルを抜けないと 岐阜に入れないや・・・
貧乏ツーリングで６００円は痛いな・・・
でも、この料金所の隣にあるトイレに寄ったときに
休憩してたライダーと話して、
能登半島の無料キャンプ場情報をゲット('-'*)
けっこう今日の目的地に近いから、そのキャンプ場まで行こうかな。
そして４７１号から４１号にのって北上して富山入り。
そして８号で西へ向かってやっと石川県、能登半島の入り口だヽ(＾○＾)ﾉ
どっち回りで回ろうかな〜
帰りのこと考えると時計回りかなと、
まずはなぎさハイウェイを目指した。
ツーリングマップルに乗ってる田舎道の快走路で半島を横断。
なかなか快走路にふさわしい道で気持ちいい
調子にのって道沿いに走ってたら、
どうもグルっと半円のような道になってて、
一時間かけて走ったのに、また８号に戻ってきた (`ω´*)
ふざけんな〜
急いで修正ルートを考えて７５号の峠越えで行ったら
これまたけっこうは国道で・・・
ほんとにこれ快走路っすか・・・
峠で一服して、やっと峠を越えて
なぎさハイウェイについた
さすがＧＷ期間中とあって、人がたくさんだ〜
浜辺なのにいたるところに車車車・・・
道は気持ちいいけど、車の列にならんで走行・・・
さて、なぎさハイウェイも抜けて、能登半島の西海岸に沿って北上
観光というと奇岩ぐらいか・・・
まあ、見ていこう。
厳門
観光船からなんかトンネルをくぐるみたいだ。
まあ、お金ないからいいや。
日本一長いベンチ
おおー、たしかに日本一の名前に見劣りしない長いベンチだΣ(ﾟДﾟ;)
これは見ごたえある
まあ、すぐに飽きるけど・・・
ヤセの断崖
テレビドラマの飛び降り自殺の魁として元祖のロケ地らしい
たしかに断崖に立つと、これ以上怖くて乗り出せなかったっす・・・ ((；ﾟДﾟ))
義経の舟かくし
義経が追っての追われるときに、この隙間に舟を隠して奇襲したという
言い伝えの場所
なかなかおもしろい地形の場所っすね
そして、輪島に到着
輪島に途中にライダーに教えてもらった無料キャンプ場があるようなので
日もまだあるし行ってみた
袖ケ浜キャンプ場
おおっ、無料でありがなら、そこそこサイトの広さもあるし、
海を向かいに眺めもすごいいい！
トイレと水場もちゃんとあるし、なかなかいいとこだ('-'*)
ＧＷということもあり、ライダーも最終的には５人ぐらい来てた
近くのライダーを話してたら、
一緒に近くの風呂に行こうとツーリングマップルに載ってる
能登温泉というのを探したら、岬のほうにあると思って歩いていったら、
何も無くて、 隣のホテルのことだった・・・
しかも、そこは日帰り入浴はダメだった・・・
うーん、ぼくは出発以来風呂に入ってないんだな・・・（＠×＠；）
そしてキャンプ場から夕日を見て、寝た
三日目へ続く