北海道一週間ツーリング


今年の夏は北海道に行くぞ〜
と、フェリーの予約は二ヶ月前から始まります
ぼくは家から近い港は大洗からなのだが、
お盆時期のフェリー争奪戦ってすごいんですね・・・

チケットは乗船するちょうど二ヶ月前に発売なのだけど
朝の営業開始から30分でチケットが完売してしまいます・・・
チケットを取る方法は
現地の窓口、電話、インターネットという手があり
ぼくは仕事そっちのけでネットで9時になった瞬間とって
なんとか二等部屋のチケットを手にした
しかし、帰りのチケットもいる
帰りのチケットも同様に取ろうとしたのだが
取れませんでした・・・
北海道から仙台行きまでのチケットなら取れたので
それで我慢した
帰りは仙台から自走です・・・


そして二ヶ月が過ぎて夏休みになった

初の一週間ものツーリングなので
荷物も最大に積み込んで
大洗港に向かった

途中の高速のPAで休んでいるとおじさんに話しかけられた
やっぱり荷物満載のバイクは珍しいみたい
これからどんな出会いがあるのかワクワク

乗り込みを待つまで隣の方と話してたら
なんとその人フェリーのチケットは一週間前でとれたんだって!?
なんか旅行会社に問い合わせたらあっさり取れたみたい
タイミングよくキャンセルとかあったのかな〜

そして出航


ツーリング全盛期のときは船の中で
バイク乗りが集まって宴会とかあったらしいけど
今の時代はみんな知り合いで固まってるだけで
ぜんぜんそんな雰囲気ありません
残念だ・・・

とりあえずレストランで飯食べて
風呂に入った

しかし、フェリーのなかにずっといるのはヒマだし
二等雑魚寝部屋は暑いしいびきがうるさいし・・・
なので、ソファーがある談話室行って
雑誌でも読みながら寝ました
そっちのほうが快適だ



二日目

フェリーは19時間かかって
お昼に 苫小牧に到着した

さあ、いよいよ北海道上陸だ

ライダーのみんなも気合が入ってきた模様

ぞくぞくとバイクが飛び出していって
いよいよぼくも北海道に足を下ろした

はるばる〜きたよ、北海道〜

さて、今日は富良野のライダーハウスに行く予定っす
苫小牧に昼着いて
200km走らなければならないので
あんまり時間ありません
先を急いだ

途中こっちでいいのかな〜と
道端で地図を見てたら
近くのカブライダーのおじさんも停まったので
道を聞いた
道を聞いてる最中、バイクが通り過ぎると
おじさんは手を上げて(^^)bグットサインで挨拶してる
おー、これこそ北海道のライダーだ
北海道のライダーはみんな仲間って感じですね〜
ぼくもこれからすれ違うライダーには
手を振るようにした
北海道ツーリングの醍醐味なのだ

そしてこれこそ北海道の道って感じだ

ほんとに北海道は果てしない直線ばっかの道だ

道の駅のお店で初の北海道飯を食べた
魚のフライがウマー

そして時間はもう午後3時
ここから富良野まで100kmはあって、
暗くなるまでにライダーハウスに到着しないと
探すのも困難になってしまう。

たまに道端で停まって写真撮りながら、
北海道の道を急いだ

なんとか富良野に到着したけど、
ライダーハウスの場所がよくわからん・・・
地図はあるんだけど、何処の交差点を曲がるのかさっぱり・・・
田んぼ道を30分ぐらいウロウロしてたけど、
ぜんぜん見当違いのとこを探したようだ・・・
電話で聞いてなんとかライダーハウスの場所がわかった
ギリギリ暗くなるまでに到着

ここは、北の国からのロケ現場の隣にあるウッドなライダーハウスです

ぼくは北の国からはあんまり見てないんですが・・・
ここを選んだのはジンギスカンが食べれるから!?
さっそく夕飯にジンギスカン食べさせてもらいました。
そして夜は近くで盆踊りがあるらしいので、
ライダーハウスとお客のみんなで盆踊りを見に行った
今日のお客はBMWのライダー一人と車で旅行している各二人
思ったよりも少ないね・・・
ライダーハウスの利用者も全盛期に比べて減ってきてるみたいだ・・・


で、盆踊りを見にいったのだが、
車できている二人はどうやらこのライダーハウスの常連みたいで
ライダーハウスの人たちとも仲いいみたい
ぼくは輪の中に飛び込んでいくのは苦手でして・・・
まあ、同じライダーの人がいてよかった
盆踊りは仮装盆踊りで小さい規模ながらなかなか盛り上がってました
北海道カップルが少し目についたが
ぼくのアバンチュールはなし・・・

そしてライダーハウスにシャワーがあるようなので、
シャワーを貸りたけど、水の出が悪くて・・・
でも、ライダーハウス自体はキレイなログハウスでいいとこだ

就寝


三日目に続く






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